超短期間で即戦力のWEBデザイナーを育成!日本デザインスクール

日本デザインスクール
公式サイト スクリーンショット:日本デザインスクール

日本デザインスクールは、WEBデザイナーの育成に特化したスクール。

WEBデザインのノウハウを学ぶ事に集中した超短期カリキュラムを提供しており、WEBデザインスキルだけを集中的に速く学びたい方におすすめのスクールです。

 

それでは、日本デザインスクールについて詳しく見ていきましょう。

日本デザインスクールのコース

日本デザインスクールでは、ゼロイチWEBデザイン入門編と中級編という2つのコースが受講できます。

新規でお申し込みされる場合は、入門編からとなるようです。

入門編

入門編は45日間です。バナー画像のデザインとホームページデザインを学びます。

バナー画像

日本デザインスクール・バナー作成
画像引用元:日本デザインスクール

ホームページ作成

日本デザインスクール・ホームページ作成
画像引用元:日本デザインスクール

中級編

中級編は60日間で、LP(ランディングページ)デザインに取り組みます。

ランディングページというのは、広告などからジャンプさせる専用ページという解釈で良いと思います。

たとえば、スイーツ販売店のWEBサイトがあります。ケーキの通販を行いたいので、WEB広告を出すとします。
この時、ブランドのメインサイトしかなく、広告からブランドサイトにジャンプしたのでは、ケーキの広告をクリックした方が「あれ?」となってしまいますね。ここで必要になってくるのが、素敵なデザインのケーキ販売ページです。これがランディングページ(LP)です。

LP制作ではデザインの良さだけでなく、商品を引き立たせ購買率を高める設計が求められます。

LPのデザインは作成する画像も多くなり、一般的なホームページのデザインより作業量が圧倒的に増えます。また、求められるデザイナーのスキルもより高くなります。

実際の制作現場でも、一般ホームページ制作と比べてページ単価の高い仕事になるでしょう。
LPデザインができるようになると、デザイナーとして仕事の幅も広がり単価も上がってきます。

入門編を受講してWEBデザイナーになった方は、スキルアップとして中級編を受講するのも良いかもしれませんね。

PSサーチでは最新情報の掲載に努めておりますが、講座コースは変更される場合があります。必ず公式サイト「日本デザインスクール 」でご確認ください。

日本デザインスクールのカリキュラム

カリキュラムは動画授業と、講師から直接指導を受けられる添削会・進路相談などができる個別カウンセリングから成り立っています。

また日本デザインスクールでは、4~6名のチームでカリキュラムを進めていきます。各チームに、講師(現役WEBデザイナー)とサポーター(卒業生)が1名ずつつきますので、様々な目線からアドバイスを受けられます。

常に仲間がいる環境で学習できますので、モチベーションも維持しやすいでしょう。

PSサーチでは最新情報の掲載に努めておりますが、カリキュラムの内容は変更される場合があります。必ず公式サイト「日本デザインスクール 」でご確認ください。

日本デザインスクールで習得できるスキル

入門編ではバナー・ホームページデザインスキルを、中級編ではLPデザインのノウハウを学ぶ事ができます。

学ぶ内容をWEBデザインだけに絞る事で、超短期間で現場レベルのWEBデザイナーを育成するカリキュラムを実現しているため、コーディングやデザインツールの使用方法についてはすべてを教えるような詳細な内容ではないとの事。

カリキュラム内にHTML/CSSの基礎も含まれていますが、これもDreamweaverの使用にあたって覚えておきたい基礎知識といった程度のようです。

また日本デザインスクールではPhotoshopを使用して受講していきますので、先述のDreamweaverとPhotoshopの使い方に関しては一定程度のスキルが身につけられそうです。

日本デザインスクール・使用するツール
画像引用元:日本デザインスクール

その他、コミュニケーションツールとして、ZOOMやChatWorkを使用しています。これらのツールは実際のWEB制作現場でも頻繁に使用されるツールです。デザインを受注する際にも必ず役に立つはずですので、慣れておきましょう。

PSサーチでは最新情報の掲載に努めておりますが、学習内容は変更される場合があります。必ず公式サイト「日本デザインスクール 」でご確認ください。

日本デザインスクールの就職サポート

日本デザインスクールでは、直接の就職サポートは行っていないようです。

就職サポートとは別に、卒業後は卒業生限定のコミュニティー内で、コンペ形式の案件に応募ができるとの事です。

一般的にコンペ形式というのは、作成したデザインで応募をして、そのデザインが採用されればお仕事を受注できるという形ですね。

苦労してデザインを作成しても必ず収入になるわけではありませんが、コンペ形式で採用されるという事は、非常に大きな自信になります。
答えがあるようで無いのがデザインの世界。たくさんの案件をこなしていく事でしか自信は生まれません。腕試しの感覚でチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

また卒業後も、WEBデザインの仕事を取るためのコツなどを学べる勉強会を開催しているようです。

PSサーチでは最新情報の掲載に努めておりますが、受講申込みの前には必ず公式サイト「日本デザインスクール 」をご確認ください。

日本デザインスクールの受講料金

受講料金は一括払いの場合、682,968円(WEBデザイン入門編の場合)との事。銀行振込のほか、クレジットにも対応しており12回までの分割払いが可能です。

分割とはいえ、金利を無視して単純に12分割しても月々5万7千円ほどの支払いです。分割だから気軽に…と言えるような月々の支払額ではありませんので、銀行ローンなどの利用を検討するのも良いかもしれませんね。

また、上記は一般受講の場合で、モニター受講ですと602,888円と割安に受講できるようです。約8万円違いますから、可能ならこちらで申し込みたいですね。
モニター受講は、感想の提出やインタビュー回答を行う事が条件になっています。モニター枠が残っていない場合もあるようですので、適用条件などの詳細は公式サイトでご確認ください。

PSサーチでは最新情報の掲載に努めておりますが、受講料金は変更される場合があります。必ず公式サイト「日本デザインスクール 」でご確認ください。

まとめ 日本デザインスクール

今回は日本デザインスクールさんをご紹介しました。

受講料は金額的には安くありませんね。しかしながら、制作現場のWEBデザイナー需要の高さを考えると、一概に高いとは言えません。45日間という短期間でデザインのコツ・ノウハウが学べるのも素晴らしいですね。

WEBデザイナーは、しっかりとしたスキルさえあれば、フリーランスとして自由な働き方も可能です。

「在宅で…」「好きな時間に…」
そんな働き方は、フリーランスのWEBデザイナーなら、特に珍しくもなく普通の事です。

孤独な面もあるフリーランスですが、日本デザインスクールさんでは卒業生どうしのコミュニティーも盛んなようで、デザイナーとして横のつながりが持てるというのも嬉しいですね。

憧れのWEBデザイナーとして業界に飛び込んでみたい方は、日本デザインスクールさんの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。